下り模様 押入襖

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押入襖のご依頼を頂きました!

本事例の襖紙はルノン株式会社の見本帳「しんせん 第28集」の904番
下り模様の「織物」襖紙です。

襖紙は素材から「鳥の子紙」と「織物」に分類されます。
織物はその名の如く糸を使ってつくられる襖紙であることから、手触りや風合い、丈夫さなどが特徴です。

下り模様とは、襖紙のデザインが主に紙の上方にあり、上から下に向けての絵図となっている模様のことです。
こういったデザインは思いのほか沢山ございます。
2枚で1セットの柄よりは、1枚柄の方が多い印象です。

本事例で使用した「しんせん 第28集 904」は戸襖の事例で過去に取り上げさせて頂きました。
今回は襖ということで、改めてご紹介させて頂きました。

ご依頼を頂き、ありがとうございました。
またのご注文をお待ちしております。

<部材情報>
表:ルノン株式会社 しんせん 第28集 904
裏:雲華紙(押入のため)

引手:広島 A4-13

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