腰模様の2枚柄 ひばり第7集

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押入襖のご依頼を頂きました!

本事例の襖紙は株式会社東京松屋の見本帳「ひばり 第7集」の706番
腰模様の2枚柄、上新鳥の子の襖紙です。

2枚柄というのは、その名の通り2枚で1つの絵を成す柄のことです。
本事例のひばり第7集-706番は草花の絵が中央に寄っている柄です。
スプルス(白木)の縁によく合う、柔らかい色合いの柄です。

腰模様といえば、柄の位置が引手と同位か少し下くらいまでにおさまっています。
畳の上に座った際に映える位置だなと感じます。
襖紙の柄配置は数パターンあり、腰模様は代表的な配置の1つです。
腰模様には他に「段違い」というスタイルがあるので、いつか事例として取り上げてみたいと思っております。

ご依頼を頂き、誠にありがとうございました。

<部材情報>
表:株式会社東京松屋 ひばり第7集 706
裏:雲華紙(押入のため)

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