襖(押入)の製作をご依頼頂きました!
使用している「玉鳳紙」は手漉きの本格的な和紙の見本帳です。
本事例の柄は山と湖の2枚柄。
国内外を問わず大人気の山水柄です。
圧迫感がなく、狭い部屋であったとしてもストレスがありません。
◆襖の柄
襖には伝統的な柄・パターンがあります。
本事例の「山水」をはじめ、「花鳥」、「松竹梅」、「雲・霞」、「総模様」、「市松」等々。
パターンとしては、襖の上部から垂れ下がるように描かれる「さがり模様」、
襖の下部から引手の下くらいまでに柄がくる「腰模様」、
2枚、3枚、4枚と、続けて1枚の柄となるものもあります。
現代のアーティストによるモダンなデザインも人気です。
<製作情報>
紙:
表)川庄襖紙(株)_「玉鳳紙」第15集_NO.313
裏)雲華紙
引手:
(株)東京松屋_伝統引手・数寄屋好み_彩引手8107(形 十二月)_本燻べ(黒色)・梨地底
押入襖 「玉鳳紙」第15集_NO.313
本サイト上の素材(イラスト、写真、テキスト等)を、許可なく使用、転載することを禁止しております。本サイトの著作権につきましては、サイト利用規約をご覧ください。