間仕切襖 ごりん 第18集 NO.70

襖(間仕切)の製作をご依頼いただきました!

裏表が別柄の間仕切をご注文頂きましたが、本事例では片側のみのご紹介です。
間仕切だと両面で楽しめて良いですね。
それぞれのお部屋の用途によって柄選定するのは楽しそうです。

ご注文を頂き、ありがとうございました。


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■曲がり・コケとは
襖の開閉がスムーズにできなくなっていませんか?
これは経年劣化によって襖を納めている「枠が歪んで変形した」ことによって起こります。
しかし、枠を交換するとなると壁を壊す大掛かりな工事になってしまいます。
そこで、変形した枠に合わせて襖を作り変えます。
きれいな長方形ではない襖を作ることになり、これは専門技術になります。
業界ではこのような枠の変形に合わせた襖を「コケ・曲がりをとった襖」と呼びます。
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▼「ツノ」について
縁を伸ばしたままにしているのは、現場で建付調整することを考えてのことです。
縁を切る(落とす)ことを「ツノ切り」と呼びます。
ツノを切ってから出荷するのかどうかはお客様の指示に従っております。
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<部材情報>
襖紙:
川庄襖紙株式会社_ごりん 第18集 NO.70

引手:ビドー株式会社_PF-221 大
縁:一楽木工株式会社_ウルミ 6分

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