ハリマ産業製「大きな三角定規」です。
NCで直角に切り出した便利アイテムです。
画像にもあるように、三角定規を枠に当てて「スキマ」を測ります。
これだけで枠の歪みが採寸できる便利なアイテムです。
<枠と建具のスキマ>
枠と建具とのスキマは、枠材の経年劣化が主な原因だと言われております。
枠は壁にはまっているので、枠を交換するとなると壁を壊す大掛かりな工事になってしまいます。
そこで、大半が建具や敷居を調整して歪んだ枠に合わせる方法をとります。
これが「建付調整」と呼ばれるものです。
具体的には、枠の歪みに合わせて建具を削ったりします。
>>詳しくはハリマ産業トップページ>「敷居調整レール」をご参照下さい。
リフォーム現場などでは既存の建具を破棄して新規建具を製作する場合が多々あります。
その際にこの歪みの採寸(コケをとる)作業が必要になります。
普通にやろうとすると手間が掛かるのですが、この三角定規があれば超簡単です。
ハリマ産業製「大きな三角定規」
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