開きの押入襖 織物襖紙 あいぜん

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開きタイプの押入襖のご依頼を頂きました!

本事例のような観音開きタイプの襖や、引き分けタイプの襖ですと「定木縁」がお勧めです。
長く使っていると、左右の襖が召し合わさるところに隙間ができて気になってくることがあります。
定木縁にしておくと目立たない上、重厚感も出るのでお勧めしております。

本事例の襖紙は株式会社菊池襖紙工場 利久事業部の見本帳「あいぜん第18集」の707番
花の腰模様、「織物」の襖紙です。

あいぜん第18集のテーマは「京都」。
近代のトレンド色でデザインした商品が多数収録されています。

また、襖紙は素材から「鳥の子紙」と「織物」に分類されます。
織物はその名の如く糸を使ってつくられる襖紙であることから、手触りや丈夫さなどが特徴です。
織物は糸の種類や撚り、加飾の仕方によってランク分けされます。
普及品はレーヨンやマニラ麻糸で織り込まれ、機械で印刷されます。

<部材情報>
表:株式会社 菊池襖紙工場 利久事業部 あいぜん第18集 932
裏:雲華紙(押入のため)

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