躙り口(にじりぐち)の製作

躙り口(にじりぐち)の製作をご依頼頂きました!

躙り口といえば、草庵茶室特有の小さな出入り口のことですね。
体をにじって出入りするところからきているようです。

◆草庵茶室とは
草庵とは茅葺きや藁葺きの屋根をもつ粗末で小さな家建物のことです。
草庵の風情を取り入れた簡素な茶室を草庵茶室と呼びます。
土壁・下地窓・躙り口(にじりぐち)などが特徴で、千利休が完成させた形式と言われています。

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